Internet Explorerの脆弱性について
概要
各種Webページを表示する際に利用されているInternet Explorerに脆弱性(MS14-021,CVE-2014-1776)が見つかりました。 細工をされたページにアクセスすると、意図しないコマンドが実行され、情報の漏洩などの不具合が発生する恐れがあります。 対応方法を以下に掲載致しますので、必要に応じて対応をお願い致します。 |
対応状況
マイクロソフトからこの脆弱性を修正する更新プログラムが公開されております。 また、NetStableにてこの脆弱性を攻撃する通信を検出するシグネチャを作成致しました。 本シグネチャは、5月8日(木)に自動更新を実施致します。
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一般ユーザの対応
上記の通り、マイクロソフトから公開されている更新プログラムを適用してください。 一般ユーザ、利用者の方は、よりセキュリティを高くするための以下の追加対策も検討してください。
詳細については、以下のマイクロソフトのページ等を参考にしてください。 [回避策まとめ] セキュリティ アドバイザリ 2963983 – Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される |