サポート切れのソフトウェアを使い続けるリスクについて
ソフトのサポート切れの影響
その期限が過ぎた状態、いわゆるサポート切れのソフトを使い続けると、以下のような影響があります。
不具合や脆弱性が修正されないため、ウイルス感染のきっかけとして悪用されたり、攻撃を受けたりするリスクがとても高くなるため、サポート期限を迎える前に、新しいOSやソフトに移行する必要があります。
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今後のサポート終了予定と対応
2017年4月11日にはWindows Vistaのサポートが終了します。 また、Windows Vistaに関しては4月のOSのサポート終了前に、ウイルス対策ソフトが対応を打ち切ったり、動作保証外とするケースも出てきているため、期限にかかわらず速やかに後継のOSへ移行する必要があります。 |
NetStableでの対処
NetStableでは、下記のシグネチャでサポートが終了したOSや、旧バージョンのアプリケーションを検知するシグネチャをリリースしています。 1. サポート終了済、まもなくサポートが終了するOSの利用
2. 旧バージョンのJavaの利用
旧バージョンのJavaによる通信が行われたことを検知するシグネチャです。 3. 旧バージョンのFlash Playerの利用
旧バージョンのAdobe Flash Playerによる通信が行われたことを検知するシグネチャです。 4. サポートが終了したアプリケーションの利用
Windows Live メールを利用してメールを送信したことを検知するシグネチャです。Windows Live メールのサポートは2017年1月10日に終了しています。
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まとめ
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