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2018年11月04日

古いメールソフトを利用し続けていませんか?

Windows Live メール

2009年にリリースされたWindows 7ですが、標準ではメールソフトが付属していませんでした。
その際、多くの方にインストールされたソフトが「Windows Live メール」でした。

Windows Live メール を含むWindows Essentialsは、2017年1月10日にサポートが終了しています。
サポートが終了したメールソフトでは、メールを起点としたマルウェア感染の被を受けやすく、メール送受信も安全性の低い方式でしか利用出来ない、Webメールとの連携が出来ない等のデメリットが多くなります。

移行先のメールソフト

パソコンにインストールするタイプのメールソフトでは、Microsoft OutlookやMozilla Thunderbirdのメールソフトが代表的です。
Webメールでは、GmailやOffice365(Outlook.com)等のサービスが代表的となります。
今回を機に移行を検討される事もおすすめします。

NetStableでの検知

NetStableでは、Windows Live メールによるメール送信を検知するシグネチャをリリースしています。

  • 2000381 Windows Live Mail SMTP
    このシグネチャは、送信元IPアドレスのPCがWindows Live メールを利用しており、かつメールを送信したことを検知するものです。Windows Live メールのサポートは既に終了していますので、他のメールソフトへの移行を行ってください。

まとめ

  • Windows Live メール は2017年1月にサポートが終了している
  • 利用し続ける場合、マルウェア感染や機能が使えない等のデメリットが多い
  • NetStableにて、Windows Live メール を利用したメール送信を検知可能
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